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第10回 IEA Windセミナー開催のご案内 -風力発電に関する最新の国際的な研究動向の紹介

2022/01/13

  • イベント

平素より国際エネルギー機関の風力発電技術協力プログラム(IEA Wind Technology Collaboration Programme(以下、IEA Wind))へご理解を頂き、感謝申し上げます。
今年度も昨年に引き続き、IEA Windにおける日本の取組等を紹介するIEA Windセミナーを開催することになりましたのでご案内申し上げます。
今回は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、会場講演(参加数100名)とオンライン配信のハイブリッド方式にてセミナーを開催いたします。
IEA Windのうち国際共同研究活動(以下、Task(タスク))における技術協力や技術交流は、日本の風力発電技術の更なる発展・向上及び風力発電のIEC 国際標準策定における日本の発言力向上のために非常に重要と考えております。本セミナーでは、特に日本が参加しているTaskにおける最先端の研究成果をご紹介いたします。
国内の風力発電関係者の皆様にとって有意義な情報を提供する機会となりますことを、期待しております。
是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。

IEA Wind国内委員会

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〇日 時 :2022年3月1日(火) 10:30~16:20(予定)

○開催方法:ハイブリッド方式
      講演会場(AP新橋【JR新橋駅より徒歩0分】、先着100名)
      オンラインセミナー(WebexEventsにて配信)

○参加費:無料

○申込方法:下記のセミナー案内ページ内の申し込み方法にある参加登録のURLにアクセスして,
      お申込みください。
https://www.windenergy.co.jp/_src/62216133/10th_IEAwindSeminar20220301.pdf  

○申込締切:2022年2月28日(月)17時まで
      (講演会場の参加受付は、100名(先着順)に達した時点で締切ります)

〇講演内容(予定)
  10:30 開会の挨拶                 石原孟(東京大学・IEA Wind国内委員会委員長)

  10:35-12:05 午前の部
   ・IEA Windの取組概要              渡部良朋(NEDO)
   ・風計測ライダー適用に関する検討状況       今城勝治(三菱電機)
   ・洋上風車解析コードの検証(OC6) 山口敦(東京大学)
  12:05-13:05 休憩

  13:05-14:50 午後の部①
   ・ウィンドファーム流れモデルのベンチマーク   植田祐子(WINC)
   ・ダウンウィンド風車技術とタスク化への取組み  大和田政孝(風力エネルギー研究所)
   ・風力発電のコスト               菊地由佳(東京大学)
  14:50-15:05 休憩

  15:05-16:15 午後の部②
   ・風力発電プロジェクトの社会的受容性      丸山康司(名古屋大学)
   ・風力発電大量導入時の電力系統の設計と運用   安田陽(京都大学)
  16:15 閉会の挨拶                佐々木淳(NEDO)

〇パンフレット:https://www.windenergy.co.jp/_src/62216133/10th_IEAwindSeminar20220301.pdf

〇お問い合わせ先:q-fas@windenergy.co.jp (IEA Wind 国内委員会事務局)

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