JWPA秋吉代表理事が「APAC Wind Energy Summit 2025」に登壇
2025/09/24
- JWPAからのお知らせ
2025年9月16~18日にオーストラリア・メルボルンで開催された「APAC Wind Energy Summit 2025 (主催GWEC:世界風力エネルギー会議」において、一般社団法人日本風力発電協会(JWPA)の秋吉代表理事が、パネルディスカッションに登壇しました。
GWEC(Global Wind Energy Council)は、 80カ国以上から1,500を超える風力発電産業の関係者が加盟する国際業界団体で、風力の健全で安定的な拡大・導入を推進するための政策提言や企画立案、統計・調査等を、全世界を対象として行っています。今回は、APAC(アジア太平洋地域)の合計20ヶ国から約150名の有識者が集まり、合計35のパネルセッションにおいて、意見交換や発表が行なわれました。
秋吉代表は、初日午後におこなわれたセッション(日本の洋上風力の潜在能力の開放 産業界から視る機会とチャレンジ)に4名のパネリストの中の一人として登壇し、日本の洋上風力の現状や課題、今後洋上風力で特に期待される日本の技術等につき意見を述べました。本セッションにはアジア諸国や欧州からも多数の聴衆が参加し、各パネリストの意見に熱心に聞き入っていました。
また、本Summitにおいては、GWECの幹部との面談や、オーストラリア・シンガポール・フィリピンの風力団体とも意見交換し、今後もアジア圏内でのサプライチェーン構築や、洋上風力推進のための制度設計における産業界からの要望等について、意見や情報の交換をしていくこととなりました。
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