2009年02月10日
環境省:低炭素社会に向けた再生可能エネルギー普及方策
「低炭素社会構築に向けた再生可能エネルギー普及方策について(提言)」を公表しました。
風力発電や太陽光発電に関しては、2020年および2030年の「長期エネルギー需給見通し」を
上回る導入目標値を提示すすと共に、系統連系対策費など追加的に必要となる費用に加えて、
具体的な効果に関しても記載されています。
風力発電に関する導入目標値は、これまでJWPAが提言してきた案の内、オルタナティブ案を
採用すると共に、系統連系対策の進め方も、JWPAの提言内容と同等となっています。
(JWPAビジョン:2050年までに2500万kWを最低値とし、5000万kWを目指す)
2020年:1000万kW
2030年:2000万kW
2040年:2500万kW (JWPAオルタナティブ案)
詳細は、以下をクリック
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/conf_re-lcs/rcm.html
JWPAの提言(要望)は、協会活動レポートを参照下さい。