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2009年12月11日

中央環境審議会総合政策部会環境影響評価制度専門委員会

環境影響評価制度専門委員会は、2009年9月4日から開催されていますが、2009年12月11日に開催された『今後の環境影響評価制度の在り方について』に関するヒアリングにおいて、日本風力発電協会(JWPA)と風力発電事業者懇話会(WPDA)との意見を、WPDA祓川清代表が発表し、質疑応答を行いました。

<JWPAおよびWPDAの意見>
☆環境影響評価法の対象事業に、風力発電を含めない
 ■事業者の解釈差などに起因すると思われる事項による、問題(騒音など)は、風力発電団体にて作成中の【風力発電の環境影響評価規程】制定、実施による自主規制の徹底を図ることにより、改善可能
 ■風力発電団体による自主規制ルールを公開し、事業者に対して風力発電団体として指導を行うと共に、必要に応じて改善するように指示する
☆民間事業においてSEA実施は、受け入れ難い
 ■公共事業とは異なり、事業の位置・規模等の検討段階において、経営情報に関わる複数案の比較評価は困難
 ■意思決定プロセスの途中における計画の公表により、投資計画・資金計画の不確実性が増加する

詳細は、以下を参照
『JWPAおよびWPDAの意見』
 http://jwpa.jp/cms/wp-content/uploads/50-11kankyou091211.pdf
『全てのヒアリング資料』
 http://www.env.go.jp/council/02policy/y0210-hearing01.html

『中央環境審議会総合政策部会環境影響評価制度専門委員会』
 http://www.env.go.jp/council/02policy/yoshi02-10.html

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