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2010年02月06日

2009年末:世界の風力発電設備容量は、1億5790万kW

世界風力エネルギー会議(GWEC)は、2009年末の風力発電導入量を発表しました。
昨年に比して約31%の増加率で、世界全体では1億5790万kWとなりました。

1年間の増加量は
 1位:中国 1300万kW(2008年比207%)
 2位:アメリカ 1000万kW(2008年比140%)
であり、日本は18万kW(2008年比109%)で世界の18位です。

累積設備容量でも
 1位:アメリカ
 2位:ドイツ
 3位:中国
となり、2010年末には、中国が世界の2位(または1位)になる勢いです。

日本の累積設備容量は、205.6万kWと200万kWを超えましたが、依然世界の13位であり、
設備容量も世界の1.3%に留まっていることから、今後の導入促進が望まれます。

尚、日本における2009年の導入量は当協会が事務局を努めているGWEC-Japanが独自に
集計し、世界風力エネルギー会議に提供しております。

2005年から2009年までの導入量推移は、以下を参照下さい。
http://jwpa.jp/cms/wp-content/uploads/70-01jisseki2009.pdf

GWECのレポートは、以下を参照
http://www.gwec.net/fileadmin/documents/PressReleases/PR_2010/Annex%20stats%20PR%202009.pdf

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