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2010年08月23日

発電方式別ライフサイクルCO2排出量

電力中央研究所は、発電により排出される二酸化炭素(CO2)の量を10年振りに見直し公表しました。

今回の見直しは、2009年の時点で評価されています。
(前回は2000年時点で評価。但し、原子力は2001年時点)

風力発電は、25g-CO2/kWhで、これは火力(石油)の約1/30の排出量と算定されています。
なお、今回の公表値は2000年時点の29g/kWhとあまり差がない結果となっていますが、これは風車の大型化が進んだためと基礎のコンクリート使用量が増加したことによるものとされています。

ちなみに太陽光発電は38g-CO2/kWh、地熱は13g-CO2/kWh、水力(中規模ダム水路式)は11g-Co2/kWhと算定されています。

詳細は、以下を参照ください。
http://criepi.denken.or.jp/press/pressrelease/2010/07_22.html

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