2016年03月07日
JWPAウィンドビジョン掲載
JWPAでは2014年6月に、日本における風資源のポテンシャルを算出し、これに基づく中長期の導入目標値を「風力発電導入ポテンシャルと中期導入目標 V4.3(ビジョン V4.3)」として発表いたしました。一方で、2015年7月政府によりとりまとめられた2030年のエネルギーミックスを巡る議論を契機として、我が国の風力発電の現状と将来については様々な課題が提起されました。
こうした背景の下、JWPAでは2030年に焦点を当てて、「ビジョン V4.3」の実現に向けた諸課題を整理・検討し、問題解決に向けた具体的な対応や施策を「ウィンドビジョン」として取りまとめ、Wind Vision Reportと題して報告書を策定したものです。
尚、本ホームページには報告者本文と合わせ、2月29日の発表会で使用した、概要を説明している講演資料も掲載していますので、こちらも是非ご覧ください。
JWPAウィンドビジョン(報告書)
http://jwpa.jp/cms/wp-content/uploads/20160229-JWPA-WindVisionReport-ALL.pdf
発表資料(1)「ウィンドビジョン策定と概要」
http://jwpa.jp/cms/wp-content/uploads/20160229-JWPA-WindVisionReport1.pdf
発表資料(2)「導入拡大と発電コストの低減」
http://jwpa.jp/cms/wp-content/uploads/20160229-JWPA-WindVisionReport2.pdf
発表資料(3)「系統連系及びその他の課題」
http://jwpa.jp/cms/wp-content/uploads/20160229-JWPA-WindVisionReport3.pdf